コーヒー缶2本飲んだ・・・前回のコーヒー缶と種類を変えてみた。
前回の記事は こちら
コーヒー缶も種類がいろいろあって、微妙に形状が違います。
スチール缶ですが、アルミ缶も増えてきてるようです。
コーヒーのアルミ缶
ポチっとね

前回の失敗を繰り返さないように、慎重に加工していきます

底缶H30mm×2 30mmくらいが完成した時の形状が一番いいですね。
前回H300mmって書いたんですが、 間違いです。 30センチもある缶コーヒーなんてないです。 しれーっと訂正しときます。

帯リングH37mm 中空壁の役割で外壁との空間を作り出します。
そこにジェット孔を設けると気化したアルコールが噴き出し炎ができるわけです。
仕組みがわかると作っていて楽しくなりますし、いろいろ工夫もできるのでは。

リングを加工します。底缶の溝にはまるように寸法を合わせます
切り込みをいれて重ね合わせます。

リング下側に欠きこみを入れます。 燃料の通り道です。

5mmほどカット ×3か所均等割り

口径が同じですので、下缶をペンチで折り曲げ加工

トップ缶に32mm開口 ジェット孔16穴 開口

慎重に重ね合わせます。 ジワリ・・・ジワリ・・・均等に・・・中空壁が固定されれば完成

焚き火台にピッタリ収まりました。

点火試験・・・ジェット孔からもいい具合に・・・

外の絵柄をペーパー掛け・・・スチールなので、鈍い黒光りです。
完成です。 これで缶コーヒーからの卒業です。
追記 アルミ缶でも作ってみました。

コーヒー缶と違い・・・ビールの空き缶はほぼ毎日発生しますので・・・
リサイクルにもなって、エコ・エコです。

一度やってしまうと・・・流れ作業のごとく・・・

ちょっとした空き時間に・・・いいですよ

ジェット孔の穴の数によって火力と燃費が変わります。

アルミ缶なので柔らかいです

あとは組み立てて完成です

綺麗にできました。 って自己満足

キャンプに行けない日にやってみると・・・少し満たされます

空き缶が出るたびに作っていこうと思います。 当分・・・キャンプに行けないので
アルコールストーブの量産化です。
ポチっとね