バタバタと忙しくしばらく放置していたのですが・・・
再開します
7月に一年越しのファミキャンデビューを果たし月一キャンプを目指して、なんとか予定がついた8月最終週・・・
天川村での川遊びを楽しみに家族5人で出撃した際での災難の出来事の記事の続きです
キャンプ場に向かう道中で事故に遭いました
概略はこちら その➀ そのA
事故直後の問われる対応と求められる瞬時の判断・・・
改めてわかったこと・・・・その一瞬の判断一つで家族にかかる負担がまったく違います。
失敗や反省を兼ねてつづることでキャンプに行かれる方の参考になればと思います。 <(_ _)>
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事故の発端・・・
自宅から約2時間ちょっと・・・洞川の白の平オートキャンプ場に予約でき、 朝9時に出発・・・
キャンプ場まで残り数十キロ手前の広い交差点での出来事・・・
交差点を青信号で直進中・・・交差点を通過したまさにその瞬間・・・突然の衝撃・・・
事故原因・・・
対向車の右折による事故・・・右折位置よりはるか手前での右折・・・
前方をまったく見ておらず予期せぬ不回避事故でした
ここからが天国と地獄・・・問われる判断と対応・・・
家族5人・・・特に7歳の長男が助手席に乗っていたので、無事を確認、 長女4歳もなんとか無事・・・次女1歳・・・かなり揺れたのでわからないが、とりあえず外傷なし。。。
妻・・・荷台のキャンプ道具が崩れてきて頭に直撃。
こぶ出来てました。
車を退避させ、相手側と接触・・・相手が地元の人らしいので、現場の住所がわからないのですぐに警察に連絡を相手に要請しました。・・・
・・相手側は車に高齢者マークが貼ってあったので70すぎのおっさんなんですが・・・とりあえず
「現場の住所がわからないので、警察に連絡してもらえますか?」
なんと・・・
連絡してもらって現場に来たのは、その娘と孫・・・・
(心の叫び)
警察呼んでくれって言ったじゃん・・・
その後警察に連絡とり、到着・・・山奥になるので30分以上かかりました。
事故の実況見分・・・約一時間。。。相手が過失を全面的に認めているということでいったん終了
家族を見ると炎天下でグッタリ。。。 ラジエターがやられて車内は蒸し風呂状態
幸い近くに一軒の店舗があり、そこのオーナーが見かねて子供たちを避難させてくれました。
すると相手側の孫(30さいくらい)がきて、
「保険屋に連絡しといたので、それ以後保険屋で対応します」
・・・そう言い放つと、引き揚げて行ってしまった。
そこですぐに相手側の保険屋から連絡があるかのごとくだったのですが。。。待てど暮せど連絡が来ない。
なぜこの状況で先に帰っていくのか理解できない
もっと言ってレンタカーなり用意してもらうべきでした
とにかく子供たちにけがはないか気になっていたのと、キャンプ場にキャンセル入れたり、とにかくいろんなショックが頭の中で交錯・・・・
子供たちが疲れてグッタリだったので家に帰ることを決断。 しかし車が動かないのでとりあえず自分の保険でレッカー要請。
「一時間ほどかかりますが、現場で待っていて下さい」
・・・家族5人ポツリと事故現場で待機中・・・
周囲に何もなく一軒の車屋さんのみ・・・
まったく何もないところだとどうなっていたことか
まして携帯圏外だったら終わってますね・・・
レッカー到着・・・事故後すでに3時間以上
息子は夏休み最後のキャンプ中止にすごく残念がっていました

レッカー到着後・・・
100キロまで無料らしいのですがもちろん100キロ以上ありますので・・・
とにかく地元のトヨタディーラーへ送ってもらいます
私達は運んでもらえません
荷物も積みっぱなしで後で取りに行くとして・・・
とにかくレンタカーかタクシー、電車で帰ることの選択が・・
車屋さんに聞くとこの辺にレンタカー屋がないしあってもかなり時間がかかるらしい・・・
タクシーも同じ状態・・・
こんな時のためにもっと保険についてしっかり勉強しとくべきだなーと思いました
悩んでいると子供を避難させてくれていたご主人が一番近い駅まで送ってくれるとのこと・・・言葉に甘えて駅に到着

昼下がり・・・誰も乗っていません

田舎の単線電車・・・一時間に一本ないし二本しかなく
電車でコトコト揺られながら・・・乗り継ぎながら・・・
なんとか自宅に・・・すでに5時すぎ・・・事故から7時間以上かかってます
車で二時間くらいなのに・・・大失敗です
この後、修理工場へキャンプ用品を回収しにいきました。
もっとしっかりと対処できればこんなことにならなかったのではと反省しております
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